さてストーリーズでも上げましたとおり、
UBMビジネス行動管理大学の合宿講師として長らく登壇させていただいておりましたが、
10月開催分をもって講師活動は終了となりました!
実は来週まだ千秋楽(舞台かよw)の大阪合宿を残してますが、
東京合宿を終えてたくさんのメッセージをいただいたので、
いらん憶測で語られる前にここに書いておきます。
なんで辞めるんですか?
どうしてですか?
色々ありますよね・・・(哀れみの目)
ってすごい聞かれるので、ちゃんと自分の言葉で答えておこうと思った次第ですw

結論から書くと
①私はラボラトス株式会社にはもともと所属しておらず、あくまで外注先として業務を依頼されていた立場なので、退社とかでもないです。
②北原さんと協業で立ち上げた会社(株式会社WIZGEL)は、私が事業ごと引き取らせていただく形になります。
③北原さんとの間に、不満や仲違い・トラブルなどは全くありません。
*これが一番残念なお知らせかもしれない笑
結論を書くと↑ざっとこんな感じです。
事実だけ書くと私が離れる形になってますが、
協業会社の解消によって私がUBMに登壇させていただく理由がなくなった
というのが真相ですね。
ありがたいことに「合宿の登壇は続けてもいい」と言ってくれているのですが
わたしとしては協業会社を解消したのに登壇を続けるのは、先方に対して義理が立たないというか、ちょっと筋が通らないので、それなら降りますねとなった感じです。
オープンマリッジに近いかな?
*全然近くないし、言いたいだけ
協業会社を解消する理由
じゃあなぜ離れることになったのか?というのが気になるところだと思うんですが
与えられすぎて、
自分が甘えてるな
と思うようになったからです。
私は本当に恵まれていて、北原さんと出会ったのも早いほうだったし、
付き合いが長いというだけで実力以上のポジションを与えてもらってると
ずっと感じていたんですけど
それで自分の首を絞めてるなあと思うようになってきたんですよ。
ちなみに、初めて北原さんに会ったのはもう6〜7年前くらいかな。
まだお互いに今よりも丸くて、北原さんは真冬にTシャツとサンダルでセミナーやってるようなヤバい人でしたし、私もまだ結婚してました。
「北原メシ」っていう謎のネーミングの無料コミュニティがあったんですが
そのオフ会として、渋谷のバーでのご飯会に参加したのが初対面でした。

↑北原さんはこのジャケットの下は半袖のTシャツ、足元はゴムサンダルだった。でも髪だけは今と変わらずめっちゃ綺麗
実は、「UBMビジネス行動管理大学」の前身である
「北原の精神と時の部屋」の、
さらに前身の「北原コンサル部屋」に、最初に入ったのが私です。
一滴も酒が飲めない北原さんに「まだ足りないです。2軒目行きましょうよ。」って無理やり2軒目に引っ張って行きましたね。
それを2回やったら、2回目であまりにしつこいから渋々クロージングした感はありましたが
「北原のコンサルサービスを始めようと思うんですが、どうですか?」って言われて
何百万するんだろう…って震えながら生唾を飲んだら月額2万円だったので、飛びついて速攻で申し込んだんです。
そのコンサルサービスが、今のUBMです。
そこから私はたくさん勉強させていただいて、離婚相談もしたし、離婚後もメンヘラ大発動するたびに気にかけてくれw、
こんなに失礼な女なのになぜか近くにいることを許される存在になり、
いつしかお金を払って学ばせていただく立場から、お金をいただいて業務や仕事を依頼いただける立場になり、共に事業を作る仲間になりました。
なので、本当はもっと付いていきたいし、ワクワクできる未来を見たいし、うまくいかないことがあった時も
「私はまだ、自分が見たい景色を、北原さんと一緒に見れてない!!だから私はまだ頑張る!!!!!」と奮い立たせたりしていたんですけど。
環境への甘え
正直、私は今のUBM会員の皆さんより圧倒的に恵まれている立場にいるのに、
その立場に甘えてしまってるなぁ・・・と数年前からずっと自覚してました。
本当に与えられすぎてるんですよ。
たとえば北原さんやラボラトスの周辺に居るだけで、様々な人に存在を認識してもらえるし、
その度にちゃんとティーアップしてくれちゃうし、いろんな情報をシェアしてくれて、いつも学びを提供してくれるし、めちゃくちゃありがたいんですけど、
そうやって都合よく美味しいところだけちゃっかり頂いちゃってるような自分が、
めちゃくちゃいやなんです。
これをうまく自分の力に変えたり、嫌な言葉で言うと「人の知名度をうまく利用してのしあがる」みたいなことが割り切ってできたらいいんですけど、そんなことしたくないんです。
(これが私がずっと跳ねられない理由なんだと思うw)
与えられた環境でベストを尽くせ
私はこの↑信念を、20歳からのサロン勤務ネイリスト時代に徹底的に叩き込まれてきたので、
もちろんこれまでも、今の自分ができることを、できる限り、できるだけ、全力で、やってきたつもりなのですが。
そもそも「与えられた環境」って、
環境を与えてもらうことが
私の中で当たり前になってないか?
と思い始めたんですね。
自分の前提を、
疑い始めたわけです。
だから北原さんから
「僕たちと一緒にこういう未来を作っていきませんか」という話をいただいた時に、
これ以上甘えんなよ、
いつまで甘えてんだよサトミ。
と思ってしまったんですよ。本当に。
この背中に乗っかったら私はもっと良い環境でいろんなものを与えてもらえて、
そしてダメになる。と。
そこに乗った方が多分楽しいしラクだしワクワクできる。
第一、今の恵まれた環境を全て手放して一人で戦っていくなんて、まぁリスクしかないですよね。フツーに考えて。
でも、マジで荒波にもっともっと揉まれて、ピンチという試練がないと
私はずっと与えられ続けて、燻り続けてしまうのではないかとも思ったのです。
私っていつも険しめの道を選んでしまうんですよね。。。
選択肢が2つあったら、絶対しんどそうな方を選ぶ。
これが私の生き方なんでしょうなw知らんけど。
さとみのこれから
とまあ長々と書きましたけども、別に縁を切るわけでもないので
「離れる」という感覚は正直まったくないです。
そりゃあもちろん今後、UBMやラボラトス周りの方々と会う機会は減るのでしょうけど、
私まだUBMの会員退会してませんし。笑
あと、UBM講師を離れるからと言って、
違うコミュニティに所属したり、講師業務を引き受けたりとか、そういう予定も今のところ特にありません。
だからマジで一人です。売上も利益ももっと上げていかないといけないです。
頑張らないと!!!!!
なので、これからも引き続き応援してください。
今日の合宿で北原さんとの写真が撮れなかったから、
代わりに北田くんとの写真でも貼っときますわ!!!

UBM講師を離れるのは別に寂しくないけど、
北田君に会えなくなるのはちょっと寂しいなあ。笑
ということで最後の大阪合宿もよろしくなっ!!

