「フォロワー数はどれくらい必要ですか?」
「再生数が少ないと意味ないですよね?」
SNSの相談を受けると、まずこういう質問をされます。
でも正直に言います。
フォロワー数や再生数と、売上はイコールではありません。
小さな数字で大きな売上が出る理由
実際にこんな事例があります。
- フォロワー数300人、再生数は3桁。でも年商8桁。
- フォロワー数60人、再生数3桁。でも月商100万。
「え?それって成果なの?」って思いますよね。
でも当の本人たちはしっかり成果を出している。
SNSのゴールは「見られること」じゃない。
「売れること」です。
ショート動画の本当の役割
勘違いしている人が多いのですが、
ショート動画は「バズってチヤホヤされる場所」ではありません。
その本質はもっと冷酷でシンプル。
あなたの代わりに24時間働いてくれる営業マンです。
- たとえ再生数が3桁でも、その1本が“認知のきっかけ”になる。
- 興味を持った人が過去動画を回遊すれば、そのまま“教育コンテンツ”になる。
- 最終的に「この人にお願いしたい」と思わせれば、それが売上につながる。
つまり「営業フローの一部」としてショート動画を見なきゃダメなんです。
数字に振り回される人ほど成果が出ない
「再生数が伸びなくて…」
「フォロワーが増えなくて…」
こういう相談を受けるとね・・・
もう私の中のひろゆきが騒ぎ出しますw
いや、それってあなたの感想ですよね?
とwww
フォロワー1万人いても売上ゼロなら、ただの数字コレクター。
逆にフォロワー50人でも月100万売ってたら、それは立派なビジネスオーナー。
数字を追いかけてる人は「見られたい人」。
成果を出す人は「売りたい人」。
この差が埋まらない限り、永遠に“再生数の奴隷”から抜け出せません。
脳筋ポジティブ思考の落とし穴
ここでよく現れるのが
「とりあえず行動!再生数3桁でも落ち込まず続ければいつかは売上作れる!」
という脳筋&思考停止チャン。
残念ながら、それじゃ売上は作れません。
なぜなら 「目的ごとにコンテンツを分ける」戦略 がないからです。
- 再生数=認知拡大を狙うリール
- CV数=成約率を上げる教育リール
これを明確に区別できなければ、
いくら出しても「売上につながらない自己満動画の山」になります。
大体、行動力だけで成果が出るなら世の中インフルエンサーだらけのはずでしょw
SNSは“続ける×戦略”で勝つ
さらに言うと、成果を出す条件は2つ。
- 続けること
軽いノリで始める人ほど全員消えます。
「落ち着いたら再開します」は二度と来ません(笑) - 戦略を持つこと
認知のリールと教育のリールをきっちり分ける。
ここを理解せずに投稿しても、営業フローに乗らないので売上には直結しません。
この2つをやれて初めて「数字の小ささを成果に変える」ことが可能になるんです。
成果の定義を変えましょう。
ショート動画のゴールは「バズること」ではありません。
ゴールは成約を後押しすること です。
- ✔️3桁再生でも売上につながる
- ✔️フォロワーが少なくても十分成果は出る
大事なのは「動画がどんな役割を果たしているか」です。
あなたが本当に欲しいのは、フォロワー数という数字ですか?
それともお金を払ってくれるお客さんですか?
成果の定義を間違えなければ、ショート動画は
どんな規模のアカウントでも強力な武器になります。