発信を頑張っているのに、
売上が上がらない。
この相談、正直もう聞き飽きるくらい多いです。
リールは回っている。
保存もいいねもそこそこ付いている。
なのに、なぜか商品が売れない。
すると大体こうなる。
ネタが悪いのかな・・・
もっとバズる企画やった方がいいのかな・・・
アルゴリズム変わったんかな・・・
いいえ、全部違います。
問題はセンスでも努力でもなく
設計力の無さです。
発信の設計というとプロフィールに何を書くかとか
ストーリーズに何を投稿するかとか
そういうのをイメージする人が多いんですけど
全然違います。
ここでいう設計は、お客様に出会ってから、
商品を購入していただくための設計図のことです。
設計をすっ飛ばす人がやること
設計をしていない人ほど、
なぜか一番最初に発信を始めるんですよね。
とりあえずリール。
とりあえず毎日投稿。
とりあえず伸びてる人の丸パクリ。
余談ですが私は「TTP(徹底的にパクる)」という言葉がチョ〜嫌いです。
でも本人は言うのです。
「とにかく発信しないと始まらないと思って!」と。
確かにね、発信大事やで。
SNSをうまく使いこなせる人は
「とりあえず発信」して潜在顧客のニーズを拾い上げて、商品作って売る
くらい、簡単にできます。
でも、ほとんどの場合
ゴールなき発信は
ただの暴走列車です。
初回に私が必ずやること
私のプロデュースでは、
初回のミーティングで最初にやるのは、
徹底的な言語化です。
バックエンドは何か。
誰のための商品か。
価格はいくらか。
その商品で、相手はどう変わるのか。
なぜあなたが選ばれるのか。
そして、あなたが一番
大事にしている価値観は何か。
そして、それを実際の市場感と照らし合わせて
もっとも認知・成約が取れそうなポジションを作るのです。
ここが曖昧なまま
「とりあえず発信しましょう」は、絶対やらないです。
逆にいうと、
・市場のニーズがなさそうな商品
・SNSで伸ばしにくく効果が得られない商品
の場合は普通にプロデュース断るか、商品からテコ入れします。
たとえるなら、サロンオーナーがサロン集客したくてトークリールやりたい
とかですね。
地域集客はSNSどの媒体も厳しいから、その費用はMeta広告かホトぺに活用してほしい。
ゴールから設計する
私が一貫して徹底している発信設計の基本は、これです。
ゴールを決めてから、入り口を作る。
つまり、どんなお客様に、どんな商品を買っていただきたいのか?
を核として
そこに人を流入させるために入り口でどんなコンテンツを出していくのか?
を決めていくのです。
実際にどんな動画を作っていくのか、というのは
私はお客様へのヒアリングで全て生み出しています。
その人の口から出た言葉を元に1本1本の企画を立てていくので
ただの台本読みトークリールではなく、
一つ一つの言葉に
命が吹き込まれていくわけですね。
そしてゴールが決まってるからこそ、
発信の判断基準ができる。
設計を飛ばした人がハマる地獄
ちなみに設計せずに発信を続けると、
だいたい同じ末路に行き着きます。
発信してるのに自信がなくなる。
数字が落ちるたびに病む。
他人の投稿を見て即パクる。
その結果、本来の強みも思想も、
見事に消え、言葉に命が宿らなくなる。
いわゆる「刺さらない発信」
の出来上がり。
そりゃ続けてれば一瞬、人は集まるかもしれません。
でも残らない。売れない。
今の時代ね、ショート動画だけで
成約をガンガン取っていくのは難しいんですよ。
だから動線設計が大事なの。
つまり、設計とは?
発信から成約までの設計は、
枝葉のテクニック集ではありません。
私の考える「設計」は思想とビジネスを
一本の線で繋ぐ作業であり、
そして売上アップに直結する作業です。
LP作って、プレゼント動画とか用意して、
LINE誘導して、セミナー資料を徹夜で作って、
声を枯らしながらZoomセミナーして、
ヘトヘトになりながら個別相談して・・・
水面下で見えない部分の土台を作り上げる
ほんっとうに地道でしんどいこと。
でも、売上上げてる人は、
実はみんなこういうことやってます。
湖の白鳥も優雅に泳いでるように見えるけど
水面下では足バッタバタさせてるのと一緒ですね。
発信は魔法でも、
やれば売れるスイッチでもない。
でも、きちんと設計すれば、
発信は消耗戦ではなく、
売上が積み上がっていく仕組みに変わります。
私は、バズを作る人ではなく
思想とビジネスを一本の線で繋ぎ、
無理せず売れ続ける状態を作る側でいたい。
もし今、こんなに発信しているのに売れない、
と感じているなら。
足りないのは、努力でも才能でもなく、
設計力です。

