突然ですが、聞いていいですか。
あなたは、
「ここ、勝負どころだな」って場面で、
あなたはちゃんと、全てを懸けられる人ですか?
今日は、ちょっと耳が痛い人もいるかもしれない話をします。
別にそういうつもりで書いたワケじゃないんですが、
稼げない人あるある かもしれません。
まず前提として
そもそも日頃からちょっとずつ優先順位を間違えてる人って結構多いです。
たとえば、
やらなきゃいけないことより、
やりたいこと、やりやすいこと。
今やるべきことより、今やりたいこと。
これらを優先してしまった結果、
その積み重ねで、じわじわ差がついていく。
でもね、それだけならまだ挽回できるんですよ。
本当にヤバいのは
いざという時にも間違えること。
ネイルスクール時代に何度も見た光景
私、24年ネイリストやってて、
認定講師として、コンペティターとして、生徒さんもたくさん見てきました。
そこで、何度も何度も見た光景があります。
検定試験、認定講師試験、コンテスト。
その1ヶ月前なのに、練習の量も質も、まったく上がってない生徒さん。
1週間おきに授業で見ても、上手くなってない。
スランプとかじゃないんです。
明らかに練習してない。
(見ればわかる)
聞くと、大体言う事は同じ。
「家庭のことで、色々あって時間がなくて…」
・・・うん。事情はわかる。子どももいる。生活もある。
でもね、あなたにとって
本番1ヶ月前って、どういう時期?
私からすると、当たり前のことなんですが
1ヶ月前ってもう焦りが出てきて、
「今の自分じゃ望む結果は絶対出せない、まずい」ってなるときです。
睡眠を削り、食事を忘れ、
トイレに行くのすら忘れ、
本番モデルさんとの関係にまで緊張感が走って、
毎回タイムを計りながら、どれだけ綺麗に仕上げられるか自分を追い込んで、
狂ったように練習に明け暮れる時期です。
夜中に練習してたら朝になってたとか
寝るの忘れてたとか。
日常を大切にする日々からは
想像を絶するような追い込みっぷりですよ。
だって一世一代の
大挑戦ですから。
本番の緊張に負けないように、自分の感覚を研ぎ澄まし、
絶対に本番成功させるぞ!という気合の土台を作る。
だから朝昼夜のごはんだって手抜きになりますし、
お風呂もシャワーだけ、肌もボロボロ、
毎日クタクタヘトヘトになっても「今日も練習するかぁ・・・」って立ち向かう。
そういうことを乗り越えて、つまり
一時的に本来の日常から離れることで、
自分の限界を超えていくわけですよ。
コレ乗り越えた人ならわかると思うんですけど
ネイルの試験やコンテストって
自分の限界を超えないと
簡単には届かない世界じゃないですか?
なのに。
その生徒さんは、いつものスクールの練習とまったく同じテンションで
「これ苦手なんですよねー」
「アートのデザイン、まだ決まってなくてえー」
「筆って、何使えばいいですかぁ?」
とかぬかしやがる。笑
アホか。
今ネイルで例えましたけど、起業でも全く同じですからね。
月商100万とか、自分にとって高い壁を乗り越えていく気が本当にあるなら
今までの自分と同じような生活をしてたら
絶対だめなんですよ。
だって今までの自分を
超えられないじゃないですか。
コレが本質やで
そう。勝負の1ヶ月前っていう”非日常”のど真ん中にいるのに、
いつもと同じ”日常”のテンションのまま、そこに立ってる。
だからあなたは成長しないんです。
だからあなたは上手くならないし、
だからあなたは痩せないのだ。
(急にダイエットw)
誤解しないでほしいのは、365日ずっと頑張れって話じゃないし
ずっと全力で走り続けろなんて言ってないですからね?
日常を大切に生きるのは
戦いが終わってからにせえ。
という話をしてるだけです。
ドラゴンボールの悟空だって、フリーザとかセルとか、
ちゃんと敵を倒してから日常に戻るじゃないですか?
地球の、宇宙の命運をかけて戦っている、
フリーザやセル戦の最中に
「オラ腹減っちまったから動けねえぞ」
「もーすぐ夜だから一旦寝るけぇ!」
なんて言わないですよね?
それをいうのは、戦いのあと
地球に平和が戻ってからですよね?
それと同じです。
ビジネスには力点がある
支点・力点・作用点
という言葉、ご存知ですよね?
理科で習いましたよね?
あたしって中卒なんで、記憶力いいんですよねえ
人生、ここぞ、今!
頑張らなきゃいけない!
って時がある。
そして、そこまで頑張っても成果にならない時もある。
それが、当たり前。
ビジネスだもの。
努力が簡単に報われるような
生ぬるい世界ではない。
だからこそ!
「今はここに心血を注がないと、次のステージには上がれない」
っていうタイミングでは、全集中しないといけない。
メリハリ、とも言います。
私だってそう。
お客様から大口のお仕事をいただいた時は、絶対に全集中する。
お客様と同じか、いや、一歩も二歩も速いスピードで動きたいから、
夜中まで仕事するし、その期間はもう、何よりもそれを優先する。
そうやって、ここぞって時に自分を追い込んできたからこそ、
私は仕事に対する基準値を、上げてこられたんだと思ってます。
基準値って、
居心地の良い風呂の中じゃ
絶対に上がらないですよ。
これはどこかの世界チャンピオン先生でも、
どこかの億女起業家も、同じだと思います。
日常をゆるり平和にと生きたいなら
サラリーマンやOLでもやってればいい。
ビジネスに平穏な日常を求める時点で
ビジネス向いてない。
じゃあどうすればいいの
さて。ここからは、講師目線の話ですよ。
ネイルスクールでこういう生徒さんを前にした時、
「この人に、何を、どう伝えたら火がつくんだろう」って、
本気で悩んだ講師さん、私以外にもきっとたくさんいると思うんですよね。
言葉を変え、伝え方を変え、なんとか目を覚まさせようとして。
でもね。
残念ながら
ムリです。
人は変わらない。
私の経験上、こういう人が変わるのは
身内の死、投獄、離婚。
それくらいの衝撃がない限り、変わらない。
人は、外からは変えられないのです。
これは、講師を長年やってたどり着いた、けっこう残酷な結論です。
“誰と仕事するか”を見極める
じゃあ、どうするか。
答えは、変えようとするんじゃなくて、
最初に見極めるしかない。
自分の生徒さんになる人、お客様になる人を、ちゃんと見極める。
その人の素質を、嗅ぎ分ける。
そうやって、自分自身がストレスなく、
全力で打ち込める環境を作っていく必要があるなって、
最近、すごく感じてます。
だって私も、
毎回練習してこない生徒さんとかめっちゃ話通じなくてストレスでしたもん。
まずは毎晩100本作ってから寝ろ、できるまで寝るなとか言っても
そもそも常識が違うので、通じないし
そういうことを言わなきゃいけない時点で既にストレス、という地獄の授業であった
でも私たちはビジネスを自分でやっているから、
そういう人をお客様にしないという選択ができるんです。
・・・とはいえ。
正直に言うと、私、そのあたりの嗅覚がまだ未発達でしてw
だから今も難しいし、時間もかかってる。見誤ることも、正直ある。
でもね。
お客様を選ぶって、本っーーーー当ーーーーーに大事。
これは冷たい話じゃなくて、
お互いが不幸にならないための優しさでもあると思ってます。
最後に
関わる人を決める。
コレはスタッフ、お客様、仲間、みんなそうです。
ぬっる〜い人には、ぬっる〜〜〜〜い仲間が集まるし、
バチバチな人には、バチバチなスタッフが集まるし、
稼いでる人には、稼いでるお客様が集まる。
あなたは、どんな人を「大切な人」にしたいですか?
わたしは、
どんなとき、どんな状況でも優先順位を間違えない人と
一緒に仕事もしていきたいなと思ってますよ!!

