最近は運用させていただいているYoutubeで頭がいっぱいですが
私、まだまだショートの人です。
全クライアント、そしてうちの全スタッフが完全手探りで始めたいくつかのチャンネルも
本当にゼロからの立ち上げだったわけですが
業務量には慣れないけど「ここを抑えればチャンネルは必ず成長する」
ってポイントがいくつかわかってきたのでシェアします。
演者としての演技力とかは長くなるんで別の記事書くので
今日は、今からすぐできることだけ、3つシェアするぜ!
頑張ってついてきて。
コメントの対応
チャンネル初期って当たり前に、まずコメントすら付かないです。
その時点でまず「あれ、みんなこの動画に興味持てないんだな」
ってまず気づくべきなんですが、
でも、せっかくいただいたコメントを放置したり「いいね」だけで終わらせる人、
結構多いんですね?
(あら、ごめんなさい。私にはそういう価値観ないもんだから。)
何をどう返せばいいのかわからなくて・・・
とか
つい後回しに・・・とか
結構言う人いるのが驚き。マジで。
私の全クライアントに伝えてるのは
コメントくらい
当たり前に全部自分で返信しような?
放置とかありえないです。
批判もアンチも全部丁寧に返すんです。
お高く止まってちゃあかん。
そうやって地道なコツコツがファンを作るのだ。
1万人以下ごときの規模感で、大物ぶっちゃあかん。
動画の冒頭ハイライトはマジで大事
サムネイルもかなり大事なんですけど
最近特に気づいたのが「開始30秒の冒頭ハイライト」。
動画の一番の見どころや衝撃的なワードを
これでもかと並べ立て、
視聴者の期待感を煽りまくる。
ぶっちゃけ前後の文脈全部カットして
言葉やシーンだけ並べるんで、某神々のあのチャンネルのように
もはやハイライト詐欺 みたいな時もあるけどねw
(神々chのあのエヴァ調の詐欺ハイライトは私が作ってます)
ハイライトがなんで大事かというと、
最近のYouTubeってホーム画面でサムネが表示されるだけじゃなくて
動画が勝手に再生され始めるじゃない?
だから立ち止まって、本編まで見にきてもらうために
「惹きを作る」のがハイライトの役割。
前提として、あなたの動画なんてだれも見にきてないのよ。
だから、振り向いて立ち止まってもらわないといけないのです。
サムネイルはこう作れ
サムネとハイライトはセットです。
どれだけ本編動画のクオリティが素晴らしくても、
サムネがクソだとマジで見られません。
アナリティクス上で、「インプレッションのクリック率」を見て
最初の3日で大体20%超えてたら良し。
1週間以内に10%以下まで落ちてたら
おめでとう、それはゴミサムネです。
刺激的な言葉はなんだかんだ視聴者は惹かれます。
ポジティブ訴求よりネガティブ訴求。
クリックさせることだけに魂込める。
サムネ詐欺上等です。
その上で、
・演者の表情を出す(喜怒哀楽。怒と哀は訴求強いよ)
・既存のデザインや写真の合成ではなく、動画の中のシーンを切り取ってサムネに持ってくる
・使う色と使わない色を決める(視認性・デザイン性)
・動画タイトルとサムネの言葉は被らないようにする
・テキスト量は極力削る(メインキャッチは10文字以内)
この辺りをまずはやっていきましょ。
ちなみにこれ実は、インスタリールのカバー画像の作り方と全く同じです。
リールのカバー画像(サムネイル)も、
本編のシーンの切り取りがよしとされてます。
せっかくアカウントへの流入があって、アクセスしてくれても
中身が見えないものはクリックする気になんないんですよ。(私はね)
だからリールのカバーもYouTubeのサムネも、動画の中のシーンを使うべきなんです。
まとめ
1.コメントは全て本人が返信すること。
誰かに任せるとか他の人にやってもらうとか、絶対やめてね?
その思考持ってる人でSNS伸ばせてる人見たことないです。
2.ハイライト手を抜くな
とにかく見所を凝縮して「本編に興味を持ってもらう」ことがハイライトの役割。
ハイライトのクオリティで、その後の本編をどのくらい見てもらえるかが決まります。
3.サムネは徹底的にこだわれ
台本作ったり撮影したり編集などでサムネって後回しにしがちかもしれないけど、
なんだかんだサムネが一番大事です。
サムネのクオリティが高ければクリックされるんで、ぶっちゃけ本編の編集が多少下手でも伸びていく。
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私の中でもかなりノウハウが溜まってきたし、
企画・撮影・編集・分析、面白い動画作りやショートとの類似点・相違点や
ショートとYoutubeの役割も明確になってきたんで
一旦ここで、皆さんにも共有したいなと。
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