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日常など

人に頼れない生き方・・・

少々間が空きましたが笑 久しぶりに文章を書きたい気分になったのでしたためていきます。

タイトルにある通りなのですが、私の致命的な弱点というか、欠点の1つに

「人に頼れない」

ということが挙げられます。

極論、人は誰でも、誰かに頼りながら生きているし
私も周りの人の力を借りまくって生きることができているのですが、

もっと素直に助けを求められたり、周りの厚意、好意を受け止められて
上手に人に頼ることができたら、楽に生きられたのかなと思うことが多々あるのです。

親元を離れて上京し、18年

私は19歳の時、実家のある兵庫県から東京へ一人で上京しました。

縁があってネイルの道に進み、そして彼氏との縁を切るために(笑)東京に来たわけですが、

上京した時は、まとまった貯金があったわけでもなく、2週間で仕事と住む家を決めて東京生活がスタート。
そこからもう18年ほど経ちますが、関西に帰ろうと思ったことはありません。

上京して半年ほど経った頃、住んでいたマンションが火事になり追い出された時も、

サロン勤めに疲弊して退職した時も、

父に胃癌が見つかり、手術や治療をしていた時も(今は寛解しています)、

そして離婚してシングルマザーになった時も、

今思い返せば、「実家に戻る」というチャンスはいくらでもありました。

でも私は現在まで、それを選んでいません。

今だって、両親ともに健康に生きているのだから、どう考えても実家から遠く離れた東京でシングルマザーで子供育てながら生活するなんて大変に決まってるし、
実家やその近くで、親に子育てを協力してもらった方が圧倒的に仕事にも打ち込めると思います。

うん、頭ではわかってる。笑

でも、嫌なんです。

親に頼り出すと、私はきっと働かなくなっちゃうんです。

だって高校辞めてからネイルスクール卒業して上京するまで、
実家に寄生するニートだったんですから。

居心地のいい環境は、私の甘えが出る

今でも年に1〜2回実家に帰省すると、
人のいい両親は私のことを特別扱いしてくれて、それはもう至れり尽くせりなのです(笑)

ご飯も3食きちんと作ってくれるし、息子のために色々なものを買ってくれて、
ダラダラ休んでいても「ゆっくり休んでね」と甘い言葉をかけてくれる(笑)

もしそんな環境が当たり前になって染まってしまったら、
私は多分また自堕落な生活に戻ってしまう。

親やパートナーという存在は、私のことを思って、いつも優しい言葉をかけてくれるものです。

「そこまでして働かなくていいんじゃない」

「嫌ならもう辞めたらいいよ」

「いつでも帰っておいで」

「なんかあったら相談して」

「もう十分頑張ってるよ」

私にとって、これらの言葉はありがたい反面、魔の言葉でもあります笑

暗黒のニート時代に戻る、甘い誘惑。

専業主婦という生き方ができなかったのも、そもそも家事育児が向いていないというのもありますが、それ以上に

夫に生活を頼ることで自堕落な自分に戻ってしまうのが怖かったんです。

書いてて、本っ当にひねくれてるな〜わたし、って思ってます笑笑

すごーく不器用な生き方かもしれないけど、

私にとって「人に頼りたくない」というのは、私が私でいるための、
自分を奮い立たせるための環境でもある
のです。

もし私が、もっと甘え上手な人だったら

時々考えるのです。

もし、親やパートナー、周りの知人友人に、もっと弱みを見せられて、何でも話せて、周りに素直に頼って生きていける私だったら、どんな人生だっただろう?と。

多分・・・

いまの「この感じの私」は仕上がっていないんじゃないかな。笑

もっと普通に、ネイルサロンで働くパート主婦をやっていたかもしれないし

実家の近くに夫を呼び寄せて、離婚することなく普通の家族生活を満喫していたかもしれない。

少なくとも、SNSで多くの人にフォローしてもらえるような存在ではなかったと思いますし
きっと、WIZGELという商品が世に出ることはなかったでしょう。

「周りに頼れて甘えられる」ってそのくらい、
今の私とは対極の自分を作り出してしまう気がしています。

頼れるのは自分だけ

ここまで、私の超絶頑固でメンドクサイところを暴露してしまいましたが。

結局のところ、私が頼りにしているのは「人」ではなく「自分」なのです。

私が意思決定をするのに、誰かの意見を聞いたり相談したりすることは、ほとんどありません。

仕事の相談ならできるのですが、「人の意見を聞いて、自分の選択を変える」ことはほぼ無いです。

いつだって私は、自分の生き方は自分で決めてきました。

それで後悔したことはありません。

つまり、普通に生きることは諦めました。笑笑

自分が弱みを見せられる相手なんて必要ないし、

自分の甘えが出るような環境には身を置かず、

人の意見に左右されない。

それで何が悪い?笑

可愛げのない女性だと思う人もいるかもしれませんが、
可愛げなんてなくて結構。笑

これからも私が私でいつづけるために、時々虚勢を張りつつ笑、
ちょっと偉そうに笑、普通じゃない生き方を進み続けようと思います。

以上!!笑

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